神戸市感染症発生動向 平成28年12月19日~12月25日

神戸市感染症発生動向
【感染症週報】第51週 平成28年12月19日~12月25日
(指定病医院で1週間に診断された、1施設当たりの患者報告数をお伝えします)

【発症数上位3疾患】

発症数上位3疾感染性胃腸炎・インフルエンザ・A郡溶血性レンサ球菌咽頭炎

インフルエンザ
感染性胃腸炎

インフルエンザウイルス感染に注意しましょう

インフルエンザの発症者数がここ数週間で急増しています。 主な症状は、突然の高熱、頭痛、倦怠感、関節痛などの全身症状や、咳、鼻汁、咽頭痛などです。インフルエンザウイルス感染の場合、内服薬、吸入薬、点滴薬などの抗ウイルス薬があり、有効な場合があります。 医療機関を受診する際には、感染拡大防止のためにも症状のある方も、付き添いの方も必ずマスクを着用して受診するようにしましょう。

ノロウイルス感染に注意しましょう

感染性胃腸炎の発症者数は依然多数で警報レベル前後を推移しており、例年と比べても多い状況であります。保育所や学校などから集団発生も多数報告されています。ノロウイルスによる食中毒も発生しています。  ノロウイルスに汚染された二枚貝(カキなど)などを生や加熱不十分な状態で食することで感染することがあります。食材は中心部まで火をしっかりと通しましょう。 ノロウイルスに有効な抗ウイルス薬はありません。嘔吐や下痢などの症状を呈している場合には、こまめに電解質の入った飲料水でしっかりと水分補給をするようにしましょう。手指に付着したノロウイルスを減らすことが、最も有効な予防法となります。石けんを用いてしっかりと流水で洗い流すようにしましょう。



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投稿日:2017年1月5日|カテゴリ:感染症情報