神戸市感染症発生動向 平成27年10月19日~10月25日

神戸市感染症発生動向
【感染症週報】第43週 平成27年10月19日~10月25日
(指定病医院で1週間に診断された、1施設当たりの患者報告数をお伝えします)

【発症数上位5疾患】

発症数上位5疾患・感染性胃腸炎・A郡溶血性レンサ球菌咽頭炎・手足口病・RSウイルス感染症・水痘

感染性腸炎

例年秋から冬にかけて流行するRSウイルス感染症の報告が増加してきているようです。主に乳幼児の間で流行しますが、どの年齢においても再感染する可能性があります。症状は鼻汁・発熱などの感冒様症状が多いですが、咳嗽、喘鳴、呼吸困難などの気管支炎や肺炎の症状が出現してくることもあります。飛沫感染(咳やくしゃみなどで飛び散るしぶきを吸い込むことで感染)、接触感染(手指を介した感染)をしますので、手洗い・うがい・マスクなどによる予防が大切です。アルコール消毒も有効です。RSウイルス感染症に有効なワクチンや特効薬はありませんので、感染した場合には基本的に対症療法(症状を和らげる治療)を行います。

投稿日:2015年11月2日|カテゴリ:感染症情報