神戸市発生動向(平成30年1月29日~2月4日) インフルエンザ最新情報

神戸市感染症発生動向
 【感染症週報】第5週 平成30年1月29日~2月4日
(指定病医院で1週間に診断された、1施設あたりの患者報告数をお伝えします)


現在、インフルエンザが猛威を振るっており、神戸市内では定点医療機関あたり50.4人と警報水準になっています。国立感染所研究所によると、日本全国でも定点1医療機関あたり54.33人となり、前週よりもさらに増加しております。この1週間当たりの推計患者数は日本全国で約282万人、今シーズンのこれまでの累積推定患者数は約1393万人となっております。今シーズンは、例年よりもインフルエンザB型の流行が早く、A型とB型が同時流行しています。国内の検出状況は、直近の5週間ではB型が52%、A型48%となっています。まだまだ流行のピークが持続しており、今後もしばらく流行が続くものと考えられます。

インフルエンザの主な症状は、38℃以上の高熱、筋肉痛・関節痛、頭痛、全身倦怠感といった全身症状や、咽頭痛、鼻水、咳、吐き気、軟便などです。しかし、今年は高熱が出ないこともあり、インフルエンザと思わずに職場や学校で感染を広げてしまっている可能性もあります。具合が悪い場合は、早めに医療機関を受診するようにしてください。受診の際には、症状のある方も、付き添いの方も、必ずマスクを着用していただき、感染拡大防止に心がけてください。

インフルエンザの予防接種は、脳症や肺炎などの重症化を防ぐことを最大の目的としており、感染を必ずしも防ぐものではありません。予防接種をされた方でも発症する可能性はありますので、油断せずに予防対策を行うようにしましょう。

インフルエンザ


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投稿日:2018年2月13日|カテゴリ:感染症情報