当院で扱う主な疾患

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循環器内科の疾患

  • 狭心症・心筋梗塞
  • 心不全
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禁煙外来

喘息(ぜんそく)外来

在宅診療(往診)

健康診断結果のご説明

肝機能検査

検査項目 基準値 説明
GOT(AST) 10〜40 IU/L 肝臓、骨格筋、心筋、赤血球の障害などで上昇します。
GPT(ALT) 5〜45 IU/L 肝臓疾患(ウイルス性感染、肝硬変、アルコール性肝炎、脂肪肝など)で上昇します。
LDH 120〜240 IU/L 細胞内でブドウ糖がエネルギーに変換される際に働く酵素の一種であり、様々な臓器に含まれています。肝臓、心臓、肺、腎臓、筋肉の病気や、貧血、炎症などで上昇します。
アルカリホスファターゼ 100〜325 IU/L 肝臓、胆道、骨の病気や妊娠後期などで上昇します。
γ-GTP M80 IU/L 以下 アルコール性肝障害や胆道系の病気で上昇します。
F30 IU/L 以下
総ビリルビン 0.2〜1.2 mg/dL 肝炎、肝硬変、胆石、胆のう炎、総胆管結石などの肝・胆道系疾患や、溶血性貧血などで上昇します。上昇すると黄疸(皮膚や眼球結膜の黄染)が出現します。
総蛋白 6.7〜8.3 g/dL 血液中の蛋白質の総和で、栄養状態、肝臓、腎臓機能の指標になります。
コリンエステラーゼ M 234〜493 IU/L 肝機能の指標の一つ。肝炎・肝硬変などの肝臓疾患、低栄養状態などで低下し、脂肪肝や肥満などで上昇します。
F 200〜452 IU/L
ZTT 2.0〜12.0 IU 血清中タンパク質のバランス異常を反映します。肝炎・肝硬変などの肝臓疾患、膠原病、骨髄腫、悪性腫瘍などで上昇します。
検査項目 基準値 説明
アミラーゼ 40〜122 IU/L 膵臓や唾液腺から分泌される消化酵素で、膵炎、耳下腺炎などで上昇します。
CPK M 60〜270 IU/L 骨格筋や心筋などの筋肉や、脳に多く存在する酵素で、横紋筋融解症、多発性筋炎、筋痙攣後、心筋梗塞、心筋炎、脳外傷、脳梗塞、脳症などで上昇します。
F 40〜150 IU/L

耐糖能

検査項目 基準値 説明
血糖 空腹時
70〜109 mg/dL
血液中のブドウ糖(グルコース)の濃度で、ブドウ糖は体のエネルギー源です。食事の影響を受け、食後に上昇します。空腹時血糖は糖尿病で上昇します。
HbAlc 4.6〜6.2 % ブドウ糖と赤血球のヘモグロビンとが結合した割合。過去1~2ヵ月の平均血糖を反映し、糖尿病の診断や、糖尿病患者さんの血糖コントロール評価に用います。

脂質系

検査項目 基準値 説明
総コレステロール 120〜219 mg/dL 血液中の脂質の総量。
中性脂肪 30〜149 mg/dL アルコールや高カロリー食で上昇し、高値では、内臓脂肪や皮下脂肪が増加し、動脈硬化を進展させ、脳梗塞や心筋梗塞の危険因子となります。また膵炎の危険因子にもなります。
LDL-コレステロール 65〜139 mg/dL 悪玉コレステロールとも呼ばれます。高値では動脈硬化を進展させ、脳梗塞や心筋梗塞の危険因子となります。
HDL-コレステロール M 40〜85 mg/dL 善玉コレステロールとも呼ばれます。動脈硬化予防に働きます。運動により増加し、喫煙などで低下します。
F 40〜150 mg/dL
動脈硬化指数(Al)<4.00 (総コレステロールーHDL-コレステロール)÷HDL-コレステロールで求められる指数で、高値では動脈硬化の危険因子となります。

腎機能

検査項目 基準値 説明
尿酸窒素 8〜20 mg/dL 血液中の尿素に含まれる窒素成分のことで、蛋白質が利用された後の老廃物です。主に腎機能の指標になります。その他、高蛋白食、脱水などでも上昇することがあります。
クレアチニン M 0.61〜1.04 mg/dL 筋肉活動の際に出てきた老廃物です。腎機能の低下、腎不全で上昇し、筋肉の委縮で低下します。
F 0.47〜0.79 mg/dL
e-GFR ml/min/1.73m2 推定糸球体濾過量。血清クレアチニン値、性別、年齢から計算します。腎機能の低下とともに低値となります。
尿酸 M 3.8〜7.0 mg/dL 核酸(プリン体)の分解産物で、飲酒、肉食、腎機能障害時などで上昇します。高値では痛風、腎結石や動脈硬化などの危険因子となります。
F 2.5〜7.0 mg/dL
検査項目 基準値 説明
血清鉄 M 50〜200 μg/dL 血液中に含まれる鉄。ヘモグロビンの原料となります。鉄欠乏性貧血や出血、感染症などで減少します。
F 40〜180 μg/dL

血液像

検査項目 基準値 説明
白血球 3300~9000/mm3 菌感染症などの炎症性疾患、腫瘍や白血病などで高値を呈します。喫煙、ストレス、妊娠、激しい運動などでも上昇することがあります。ウイルス感染症、悪性貧血、膠原病、薬の副作用などで減少することがあります。
白血球は役割の異なった数種類の細胞の総称で、好中球、好酸球、好塩基球、リンパ球、単球などが主な細胞であります。
検査項目 基準値 説明
好中球(Neut) 40-75% 肺炎などの細菌感染症や急性炎症時などで増加します。
好酸球(Eosino) 0-8% 気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患や、寄生虫感染などで増加します。
好塩基球(Baso) 0-2% アレルギー疾患、慢性骨髄性白血病などで増加します。
リンパ球(Lymph) 18-49% ウイルス感染症、甲状腺機能亢進症などで増加します。
単球(Mono) 2-10% 結核、麻疹などで増加します。
赤血球 M 430-570万/mm3 赤血球中のヘモグロビンは全身に酸素を運搬する働きを担っています。ヘマトクリットは血液中の赤血球の割合を示しています。これらの項目は、鉄欠乏性貧血や悪性貧血などの貧血症で減少し、多血症で増加します。
F 380-500万/mm3
血色素量(ヘモグロビン) M 13.5-17.5g/dl
F 11.5-15.0g/dl
血球容量(ヘマトクリット) M 39.7-52.4%
F 34.8-45.0%
血小板 14.0-34.0万/mm3 出血を止める働きを担っています。慢性肝炎、肝硬変や血液疾患で低下することがあります。