神戸市感染症発生動向 平成29年1月23日~1月29日

神戸市感染症発生動向
【感染症週報】第4週 平成29年1月23日~1月29日
(指定病医院で1週間に診断された、1施設当たりの患者報告数をお伝えします)

【発症数上位3疾患】

発症数上位3疾感染性胃腸炎・インフルエンザ・流行性耳鼻下線炎

インフルエンザ
感染性胃腸炎

インフルエンザが大流行中です

1月29日までの1週間に、神戸市内の医療機関を受診したインフルエンザ発症者の数が、1医療機関当たり33.95人となり、大流行を示す警報レベル(30人)を超しました。日本全国でも、この1週間で約201万人が発症しております。現在流行しているタイプは、A型(A香港型)がほとんどで、高齢の方が感染すると重症化しやすいと言われています。
インフルエンザの主な症状は、38℃以上の発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、関節痛といった全身症状や、咽頭痛、咳、鼻汁、嘔気、軟便などです。ワクチン接種は、肺炎や脳症といった重症化を防ぐことを最大の目的としていますので、症状発現を必ずしも防げるものではありません。ワクチン接種をされた方でも発症する可能性がありますので、油断せずに石けんを用いた手洗いやうがいなどで感染予防を徹底してください。
発熱や咳、のどの痛みなどの症状が認められた場合には、水分を十分に補給して、ゆっくり休むようにしてください。具合が悪い場合は、早めに医療機関を受診してください。受診する際には、感染を広げないように、症状のある方も、付き添いの方も必ずマスクを着用して受診するようにしましょう。



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投稿日:2017年2月6日|カテゴリ:感染症情報