神戸市発生動向(平成30年1月15日~21日) インフルエンザ急増中

神戸市感染症発生動向
 【感染症週報】第3週 平成30年1月15日~1月21日
(指定病医院で1週間に診断された、1施設あたりの患者報告数をお伝えします)


今週、インフルエンザの発症患者数が急増し、神戸市内では定点あたり46.1人と警報水準(1施設あたりの発生数が週に30人以上)になっています。この1週間当たりの推計患者数は全国で約283万人と1999年以降で過去最多となっております。今シーズンの特徴として、例年よりもインフルエンザB型の流行が早く、A型とB型が同時流行し患者数が多くなっています。神戸市内の学校の学級閉鎖も急増しています。今後大人や高齢者にもさらに広がっていくことが予測されており注意が必要です。

インフルエンザの主な症状は、38℃以上の高熱、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛、頭痛といった全身症状や、咳、咽頭痛、鼻水、嘔気、軟便などです。高熱や咳、咽頭痛などの症状が出現した際には、十分な水分補給をして、ゆっくり休むようにしてください。具合が悪い場合は、早めに医療機関を受診してください。受診の際には、症状のある方も、付き添いの方も、感染を広げないように必ずマスクを着用して受診するようにしましょう。

インフルエンザの予防として、外出後の手洗い・うがい、適度な湿度の保持(50~60%)、十分な休養、バランスのとれた栄養、人混みへの外出を控えるなどを心がけましょう。
ワクチン接種は、肺炎や脳症などによる重症化を防ぐことを最大の目的としており、感染(症状発現)を必ずしも防ぐものではありません。ワクチン接種された方でも発症する可能性がありますので、油断せずに感染予防対策を行いましょう。

インフルエンザ


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投稿日:2018年1月29日|カテゴリ:感染症情報