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マイシグナルとは?「尿」をとるだけで、男女計10種類のがんリスクを判定する検査
マイシグナルは、尿を採取するだけで男女計10種類のがんリスクを一度に調べることができる、画期的な検査キットです。
検査に伴う痛みや食事・運動制限もなく、手軽に対策をすることができます。
◾️ 10種類のがんリスクを個別にステージ1から検知
マイシグナル・スキャンは、日本のがん死亡総数の約8割※1を占める10種類※2のがんに対応しています。この検査の大きな特徴は、がんの種類別にリスクを判定できる点です。

| 対象となるがん種 |
|---|
| 食道がん |
| 胃がん |
| 肺がん |
| 大腸がん |
| すい臓がん |
| 腎臓がん |
| 膀胱がん |
| 乳がん(女性のみ) |
| 卵巣がん(女性のみ) |
| 前立腺がん(男性のみ) |
個別にリスク判定ができないと、万が一「リスク高」と判定された場合もどの診療科に相談すればよいか迷ってしまいます。リスクの高いがん種が特定できることで、必要に応じた精密検査もスムーズに行うことが可能です。
また、ステージ1という早期の段階からリスクを検知できるため、早期発見・早期治療に繋げるこ
とが期待されます。

◾️ 約50の専門機関との共同研究
マイシグナルを提供するCraif(クライフ)株式会社は、尿中の「マイクロRNA」という物質を、AI解析を通しがんリスクを判定する検査キットとして世界で初めて※3 実用化しました。この革新的な技術は、国立がん研究センターや大学病院など約50の専門機関との共同研究によって進められています。
すでに全国1,500以上の医療機関でも導入されており、その信頼性は多くの専門家から評価されています。

尿でがんリスクを判定する仕組み
「尿でどうやってがんリスクが判定できるのか?」疑問を持つ方も多いでしょう。ここでは尿を用いてがんリスクを判定する仕組みを解説します。
◾️ 細胞間のコミュニケーション物質「マイクロRNA」
私たちの体内では、細胞同士が常に情報をやり取りしています。そのコミュニケーション物質の一つが「マイクロRNA」です。

実はがん細胞もこのマイクロRNAを使って増殖・転移しやすい環境を作っているといわれており、これまでの研究で、がんの種類によって放出されるマイクロRNAのパターンが異なることも分かってきました。
「血液」からマイクロRNAの測定する方法は、溶血(赤血球が破壊され、赤血球内のヘモグロビンが血清中に漏れ出る状態)などが原因で、安定的なデータが得づらいという欠点もありました。しかし「尿」は溶血のリスクもないため、放出されたマイクロRNAを測定しやすいと考えられたのです。
尿を用いてマイクロRNAの種類や量を詳しく分析することで、体内にがんが存在するリスクを早期の段階から捉えることが可能になっています。
◾️ 測定の壁を乗り越えた独自技術
マイクロRNAは、がんの早期発見に有用な「バイオマーカー」として長年注目されてきましたが、実用化には課題がありました。尿中のマイクロRNAは非常に濃度が低いため、尿から測定に耐えうる量のマイクロRNAを取り出すことが難しかったのです。
マイシグナルを提供するCraif(クライフ)株式会社は、この課題を克服する技術を確立することで世界で初めて※3実用化に成功したのです。
出典:【検査工程を公開!】マイシグナル・スキャンの検査工程とは|マイシグナル

◾️尿中マイクロRNA検査の高い精度と評価
尿中マイクロRNA検査は、発見が難しいとされる早期のすい臓がん(ステージI/IIA)において、感度92.9%という優れた結果を示しています。これは、従来の腫瘍マーカー(CA19-9)の感度37.5%と比較しても優れた検出性能です。
この研究成果は、世界五大医学雑誌の一つである『The Lancet』の姉妹誌『eClinicalMedicine』にも掲載されており、その科学的信頼性は国際的にも認められています。

実際の早期発見事例
「実際に早期発見に繋がった事例はあるのか?」気になる方も多いと思います。ここでは、マイシグナル・スキャンが、実際にがんの早期発見につながった事例をご紹介します。
◾️ 事例1:ステージ0の肺がんの早期発見に貢献(60代女性)
マイシグナル・スキャンを受検した60代女性は、とくに体調の変化や自覚症状はなかったものの、ご家族のすすめで検査を受けました。
マイシグナルでは肺がんのリスクが高いという結果でした。その後の精密検査で肺に腫瘍が確認されたため、大学病院で腫瘍を切除する手術が行われました。その結果、ステージ0という超早期の肺がんを取り除くことができました。
ご本人は「まさか自分が」と驚きつつも、医師から「もしがんでも手術で取り除けるから大丈夫」と説明を受けていたため、不安なく治療に臨めたといいます。
マイシグナル・スキャンをきっかけに、症状が出る前の段階で肺がんを発見・治療できたことで、身体的・精神的な負担を抑えることができました。
このように、自覚症状がない段階でもがんリスクを捉えられることが、マイシグナル・スキャンの大きな強みです。
◾️ 事例2:「がんの芽」を発見し、大事に至る前に切除(72歳女性)
50代で子宮体がんを経験し、検査に対して苦手意識を持っていたという72歳の女性。ご家族をがんで亡くした経験もあり、不安を抱えながらも、身体的な負担の大きい内視鏡検査などからは足が遠のいていました。
そんな女性が選んだのが、尿を採るだけで負担のないマイシグナル・スキャンでした。マイシグナルの結果は、大腸がんのリスクが高いというものでした。その結果を受けて大腸内視鏡検査をけたところ、がん化する可能性の高いポリープ(がんの芽)が発見され、その場で切除することができました。
「がんも芽のうちなら怖くない、と心から思えました」と語られています。マイシグナルが敬遠していた内視鏡検査を受けるきっかけとなり、がん化する可能性の高いポリープの切除につながりました。
出典:マイシグナルの体験談5選|検査への本音やステージ0がん発見事例も|マイシグナル
※1 国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(厚生労働省人口動態統計)、ただし造血器腫瘍を除く
※2 女性は前立腺がんを除く9種、男性は乳がん・卵巣がんを除く8種が検査対象となります
※3 尿×AI×マイクロRNAを用いたがんリスク検査サービスとして (第三者機関調査)
